マネーリテラシー①-なぜ投資が必要なのか-

最近はよくお金について学ぶ機会が多いので、今日からお金についてはシリーズ形式でやって行こうかなと思います。

本日のテーマは「なぜ投資をするべきなのか」です。

それは主に3点あります。
①積立貯蓄だけでは将来の資産が形成できないこと

現在3大メガバンク普通預金金利は現在約0.001%となっています。
今から毎月5万ずつ(月25万の20%)貯金できれば40年間で24,000,000円となるので最低限の生活はできるかもしれません。

しかしながら、年金もこれからどうなるかわからない、そして様々なライフイベントの中でやりくりしていけるでしょうか。


②政府が物価上昇政策に取り組んでいること

現在政府は2019年までに2%のインフレ化に向けて取り組んでいます。
これによってモノの値段が上がり、現在のお金の価値が減っていきます。

それに伴って給料も上がればいいのですが、そのようには上がっていないのが現状です。


③年金や保険料含めた課税額が増加しているかこと

まず2019年には消費税が10%に引き上げられます。また、年金支払額も増加しており、今後も増加すると予想されます。(払った分返って来ればいいけどおそらく返って来ないでしょう)

さらには現在、会社ごとに加入している保険料率は高齢者の増加に伴う支出の増加で増加しており、解散を検討しているところもあります。


このような中で親世代と同じように貯蓄をしているだけでは、厳しいというのが現状です。

しかしながら私たち日本人の多くは学校や親から金融教育を学んだ経験がありません。

先進国の中でも非常に低い金融リテラシーであるという情報もあります。

最近では金融関連の本も多いですよね!ぜひ本からでも学んでいきましょう!

オススメの本
https://www.amazon.co.jp/トップ1-の人だけが知っている「お金の真実」-俣野-成敏/dp/4532320321